この記事を書いている5月、だんだんと暖かくというよりは暑くなってきました。
これからの季節、小さなお子様がいらっしゃるご家庭は外遊びの機会が増えてくると思います。
今年も猛暑が予想されていることから川遊びや海水浴の機会も増えると思いますので、今回はセリアで購入できる魚取り網のご紹介です。
我が家の子供たちはもう十代後半で水遊びをする年ではなくなりましたが、5年ほど前まで使っていたセリアの『魚取り網』を紹介いたします。(この記事の為に新規購入しました、アジングネットとして使おうかな・・)
100円で買える魚取り網はセリアがおすすめ。
魚取り網はホームセンターでは500~1,000円以上しますが、100均でも入手可能です。
私のおすすめはセリアの『魚取り網』です。
丸形の網よりも角型の網の方がおススメです。
この魚取り網には角型と丸形の2種類がありますが、角型がおすすめです。
角型の方が水中で魚を壁際などに追い込みやすいです。
丸形は平べったい水底だと隙間から逃げられてしまいます。
柄の長さは80cmとお子様でも使いやすいサイズです。
虫取り網と違い長さはあまり必要ありません。
柄の先は一応カバーが付いており安全面の配慮はされていますが、振り回してほかの子を突いてしまわないように注意が必要です。
我が家では柄を半分くらいに切って、端をビニールテープでぐるぐる巻きにして使ったりしました。短い方が取り回しが良くなります。(ただし鉄製なのでバリ取りをしなければ危険です。)
我が家では主に素潜りで使っていたのですが、長いと使いにくかったようです。(水深1m以内の浅場なので猶更)
柄と網のフレームは鉄なのでとてもさびやすいです。
柄の中に水が入って錆びた水が大量に出てきますので、使い終わったら網を下にして保管した方がよいでしょう。
どうあがいても錆びますので、長持ちはしません。
うちはこの網を10本以上はダメにしました。(継ぎ手の部分がもげたりします)
売り場の陳列状態、青かオレンジの網で角型がおススメ
売り場の陳列の様子です。
背後に白い網がありますがこちらは虫取り網です、魚取り網として使用するとおそらくあっという間に破れて使い物にならなくなるでしょう。
魚取り網は下の方の青またはオレンジの網の2色で、丸形と角型がありますが私のおすすめは角型です。
網の大きさは四角の網で約27cm四方、子供にも使いやすい大きさ。
角型は約27cm四方、丸形は直径約28cmとなっています。
正直「小さいな」とおもいますが、この大きさで十分です。
虫取り網と違い抵抗の大きな水中で使うため、網が大きいと重たくて動かすことが出来ません。小さなお子様ならなおさらです。
実際に川遊びなどで捕まえれる魚と言っても全長2~3cmの小魚や、その他水生昆虫程度しか捕まえられません。
川底にいるドンコ?とかオタマジャクシがせいぜいです。
実際うちの子たちは10cm以上の魚を捕ったことがありませんでした。
愛知川や安曇川など鮎が泳いでいるような川でも遊ばせていましたが、子供に掬われるような間抜けな鮎はいませんでした・・
海では甥っ子がゴンズイ玉(毒魚)を掬って大量にゴンズイを捕って慌てたことはあります。(刺されなくて良かった・・)
ゴンズイの稚魚はゴンズイ玉という球形の群れを作るのですが、見かけても近づかないでください。
深さは20cmくらいで丁度よい。
網の深さは約20cm。
深くはありませんが、この深さで十分というか丁度良いと思います。
水中で使うものなのであまり深い網だと抵抗が大きく重たくなって扱うことが出来なくなります。
フチが補強されているので川底に擦ったりしても破れにくい。
セリアの『魚取り網』は上部が黒いラバー?のようなもので補強されています。
この部分が補強されていない魚取り網は水底(砂利底・砂底)や岩などで擦られるとあっという間に破れて、そのほつれからどんどんと穴が広がって使い物にならなくなります。
この補強があるのと無いのとでは耐久性が3倍は違うのではないかと思っています。(大げさかな?)
網自体も虫取り網で使われている白くて目の細かい網よりも、こちらの青い網の方が丈夫で水切れが良いです。
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