セリアの『シュリンプワーム2.5inch』は細部まで丁寧に作られた国産ワームです。3色展開で2個入り。

シュリンプワーム2.5inchアイキャッチ ルアー

『シュリンプワーム2.5inch』

カラーは3色を確認

 たまたま立ち寄ったセリアで『シュリンプワーム2.5inch』を見かけたので1つだけ購入。
カラーは「エビミソブラウン」、「グレープシュリンプ」、「スカッパノン」の3色。
 他のカラーはあるのかな?
 今回は「エビミソブラウン」をかいました。

パッケージ3色分

「スカッパノン」って何?

「スカッパノンってなんやねん?」と思ったので調べてみたらブドウの品種名らしいです。アメリカで作られているブドウみたいですね。ワームのカラーとしては結構メジャーなんですね。

店頭で3色比較

パッケージ

メイドインJAPANのこだわり

 パッケージ表面には「MADE IN JAPAN」の文字と「日本製のこだわり」として、
・ワームタイプ別に素材配合比を変え、対象魚に合う硬度を追求!
・実釣テストによる、オリジナルの設計構造を商品化!
と書かれています。
 『8面体ジョイント型ワーム』も「MADE IN JAPAN」でした。円安の影響で国内生産に回帰しているのでしょうか?個人的には嬉しいところです。

パッケージ表面

対象魚はロックフィッシュ・チヌ

 対象魚として「ロックフィッシュ・チヌ用にオススメ!!」とあります。
2.5inchと小さめなので他の魚も釣れそうな気がします、細身だし。

使用イメージ(リグ)は3種類を想定

【使用イメージ】として3種類のリグの図解がプリントされています。
①ジグヘッドリグ
②フリーリグ
③テキサスリグ
 普段ルアー釣りをしない私は初めて「フリーリグ」というのを知りました。
現時点では、①ジグヘッドリグくらいしか持っていませんが、昔バス釣りをかじったので③テキサスリグは分かります。バレットシンカーもちょい投げ用の物がありますし、ビーズもあるのでオフセットフックを買えば使えそうですね。

パッケージ裏面

商品特徴

 商品特徴として下記の5つの特徴があげられています。

  • センタースリット加工
     フック取り付けのセンター位置出しが簡単!
  • 胴体リブ形状
     胴体前後のリブ方向の違いによる水ヨレが、手脚の微細動をさらに助長!
  • 水かき形状
     手脚の微細動を増強し、魚に強烈アピール!
  • 腹側くぼみ形状
     水受け面となり、フォールスピードを抑える。
  • 胴体くびれ形状
     ワーム可動域が広がり、フッキングしやすい。

パッケージにはハサミを入れる目印?が有るけど切らなくても開けられます。

 パッケージ上部の両サイドに切り欠きがあって、いかにも「ここからハサミで切り取りなさい」みたいな感じなので思わず切ってしまいそうですが、切らなくても上部が開いてるので中身を取り出すことができます。
 『8面体ジョイント型ワーム』もそうなんですが、セリアのルアーは上部から開けられるようになっているものがありますね。タックルボックスとかに収納するのに「高さを抑えたい場合は切ってね」って事なんでしょうか?
 パッケージはジッパー構造?になっているのでパチパチと閉じることが可能です。

パッケージ上面(切らなくても中身が出せる)

ワーム本体

ワーム本体3色
ワーム本体裏側から
ワーム本体エビミソ

センタースリット加工について

 センタースリット加工はワームにフックを通すのが下手な私にはありがたいです。
胴体がリブ形状なのでリブを数えて針先を出す位置も分かりやすいです。
下の写真の様にそれなりにちゃんとセット出来ました。

ジグヘッドリグ

水かき形状について

 円形の水かき形状ですが、水を受ける面積を増やして脚の振動を強くする意図があるようです。
脚だけだと細すぎてバタバタせずにずっと上を向いたまま沈んで行きそうなので効果ありそうです。

ライトで照らして透かし

胴体くびれ形状について

 胴体くびれ形状は、胴体の途中が細くなっていることによってバイト時に胴体が折れ曲がる(可動域が広がる)ことによって吸い込みを良くするって事のようです。

胴体くびれ形状の説明写真

個人的にはブラクリで使ってみたい

 【使用イメージ】には無かったのですが、個人的にはブラクリで使ってみたいと思いました。
ボリュームが抑え気味なのでブラクリで穴に落としやすい感じだと思います。

ブラクリにセット

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