スーパーでキビナゴが安く買えたので、太刀魚の餌用に加工しました。
釣具屋さんで売ってるキビナゴは大きすぎる
太刀魚の餌を調達するさいに釣具屋さんでキビナゴを買う方が手っ取り早いのですが、釣具屋さんで売ってるキビナゴは大体の場合”大きすぎる”のです。
特に指2~3本までの太刀魚釣るときに大きなキビナゴを使うと「食いが悪いなぁ・・」という時が有るので小さめのキビナゴが好みです。
また、大きいキビナゴは身崩れが早いのも使いにくいです。
スーパーで買ったキビナゴは締めてから使う
スーパーで買ってきた生のキビナゴをそのまま針に付けても身が柔らかいため、直ぐにボロボロになって取れてしまうので身を締める必要があります。
ふつうは塩をまぶして水分を抜きますが、今回は押江込蔵の龍変も使ってキビナゴの身を締めます。
生のキビナゴを2つに分けて容器に入れる。
生のキビナゴを2つに分けます。
この2つ分で300円くらいで買えました。
大きさは大体8cmくらいです。
押江込蔵(おしえこむぞう)の龍変を使用
龍変ですが、アミノ酸を含んだ液体を餌に染み込ませて魚の食欲をそそるコンセプトの添加剤です。
また、紫外線を反射して光る”ケイムラ”という反応で魚に餌をアピールできるというものです。
塩と龍変を使ってキビナゴの身を締めていきます。
身を締めた後のキビナゴの変化
こちらが龍変を使って身を締めたもの。
室温20℃くらいで4時間ほど漬け込みました。
ちょっと身が締まったかな?といった感じで締まり具合はあんまりよくないかも・・・
全身が緑色に染まっているのでしっかりと身にエキスがしみ込んでいると思います。
こちらが塩で締めたもの。
2時間ほど塩に漬けてから一旦塩を捨てて、再度2時間塩で締めなおしたものです。
水分がしっかりと抜けて身が固くなっています。
身がしまるのはいいのですが、体側の銀色に光ってる部分がシオシオと皴になるのがいつも気になります。
ブラックライトを照射してみると
龍変で漬け込んだキビナゴにブラックライトを照射しました。
おお!!めっちゃ光ってる・・毒々しい緑色に輝いとる・・
大丈夫か?逆に警戒されて食ってこないんじゃないか?と思いますが、今までにもこれで太刀魚釣れてるので大丈夫です。
ちなみに紫外線を反射しますが、蓄光するわけではないのでブラックライトの照射を止めると当然光らなくなります。
塩で締めたキビナゴにもブラックライトを照射してみました。
お腹の銀色の帯の部分が紫の光を反射しています、ひょっとしたらこの銀色の帯はケイムラ発光してるのかも知れませんね。
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